汐見橋駅
汐見橋駅は大阪市浪速区の駅で、汐見橋線の起点となっている駅です。 大阪市内にある起点の駅とは思えない雰囲気があります。 大阪市営地下鉄千日前線の桜川駅が歩いて5分くらいの場所にあります。
島式ホーム1面2線の構造になっています。 しかし、1編成の電車しか走っていないため、1番線のみが使用されて2番線はほとんど使われていないようです。
ホームに置かれているベンチは、独特の黒いペンキで塗られたものです。
線路反対側に、広告の看板などが並んでいる駅は多いですが、汐見橋駅にはそういったものが全くありませんでした。 そのため、線路の向こう側がすっきりしています。
改札口とホームを結んでいるスロープ。 駅舎とホームが一体となり、終着駅の雰囲気を出しているのが、私は結構気に入っています。
駅舎は、古いコンクリート製の建物です。 隣にあるオートバックスの建物と並んでいて、外から見た感じでは、駅とはわからないかもしれません。
駅舎の中は、しっかりとした造りになっており、建設された当時の面影を残しています。 改札口の上の壁面には、昭和30年の案内図が掲げられてます。
入口から改札向かって右側に、きっぷ売り場の跡のような場所があり、そこにはパンフレットが置かれています。 現在は、改札機横の自動券売機が1台だけあり、そこできっぷを買うようになっています。
駅舎から外を見てみますと、千日前通りが横切っており、市バスが走っているのにバス停もなく、まるでここが鉄道の終点の駅には思えない雰囲気です。 ちなみに、阪神電鉄西大阪線の延伸工事が始まっており、この駅の前には阪神電車も伸びてきます。 すぐ東側には汐見橋交差点があり、上部には阪神高速があります。
近くにある千日前線の桜川駅の出口の案内には「南海電車(汐見橋駅)」と書かれており、乗換駅であることは一応わかるようになっています。